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私の家庭教師はAV男優
第22章 (22)
秋葉はお腹をポンポンと叩き

「さすがに二人分のフルコースはきついよな。美味かったけど」

鈴音は驚いて

「全部食べたの?私のも?」

「ああ」

「何してんのよ。お腹壊すよ」

「捨てられるのもったいないじゃん」

「体壊したら意味ないし」
 
呆れ顔で鈴音は言う。

秋葉はナプキンで口を拭き   

「お前の貴重なお金を払って出てきたコース料理だ。一つも無駄にはできない」

鈴音は立ち上がり

「カッコつけすぎ」

「どこ行くんだ?」

「トイレ」
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