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第140章 （終章４２）

「なあ」

秋葉が言うと、雫愛は腰を降ろすのを止めて

「どうしたの？家庭教師君」

「コンドームは？」　　　　

「私は全然無くていいよ。てか、外出し得意でしょ？プロなんだし」

「中出ししなくても妊娠するリスクはある。病気もリスクだろ？」

「私、病気持ちじゃないよ」

「俺もだ」

「じゃあいいじゃん。万が一妊娠しても家庭教師君のせいにはしないからさ」

「直接はダメだ」

「もう！早く入れようよ。こうやって腰浮かして踏ん張ってんの疲れるんだから」