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私の家庭教師はAV男優
第148章 (過去9)
すると、部屋のチャイムが鳴り

「来たか」

男が言うと、まりんはドアの方を見た。

「ドアの鍵を開けてくれないか?外からは開かないんだ」

「誰が来たんですか?」

「君は固そうな感じだったからね。なんとなくヤレない気がしてた。だから保険をかけておいた」

「保険って?」  

不安そうな表情で言うと

「デリヘルだよ。知ってる?」

「はい。聞いたことはあります」

「とにかく、早く開けてやってくれ。帰られたら困る」

「は、はい」

まりんはドアの方に行き、鍵を開けた。
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