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私の家庭教師はAV男優
第150章 (過去10)
「お呼びでしょうか?」

店員が西園寺に言うと

「甘めのカクテルを」

「ベースはどのようにさせてもらいましょうか?」

「コーラとかでも大丈夫かな?」

「かしこまりました」

店員が離れていくと

「困ります。私は」

力を入れて、ドンッ!と、ウイスキーのグラスを置き

「言いたいことはわかるが、その先は言うな」

「どうしてですか?」

「私は君の客だからだ」

カクテルがまりんの前に置かれた。

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