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私の家庭教師はAV男優
第152章 (過去11)
西園寺はペニスから手を離し

「実は嬉しい気持ちはある」

まりんは眉をひそめ

「どうしてですか?」

西園寺はソファーに座り

「彼女は詮索グセがあってね。私のことをいろいろ知りたがった」

「知られたら都合が悪いことがあるんですか?」

西園寺はアゴを触りながら

「人間は誰にも秘密がある。君にもあるだろ?他人には知られたくないことが」

まりんは頷き

「今の状況がそうですね。こんなこと、誰にも言えない。お母さんにも絶対に」
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