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第167章 （ＪＫ　age１）

「井端、遅いな。手こずってんじゃないか？」

男性教師は窓から外を眺める。

すると、階段を上がってくる足音が聞こえてきた。

男性教師はドアを少し開けると、青年と一緒にいるりのが男性教師に向かって腕でバツ印を作った。

男性教師はドアを閉め

「追い返しは失敗したようだ」

まりんは男性教師に近づき

「じゃあ今からりのちゃんは家庭教師と勉強するってこと？」

男性教師は床に座りこみ

「そういうことだろ」