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私の家庭教師はAV男優
第186章 (幼時8)
ユイはウッウッと、声を押し殺すが、時折りあえぎ声が漏れ出た。

すると、一階の店舗から来店を知らせるチャイムが鳴り

「あ?客か?」

ユイは目をパッと開け

「すみません。ちょっと店に出ないと」

「なんだ?どうした?」

郷野口はアゴから手を離す。

「お客さんです。餃子を頼まれてましたんで。。。」

「旦那に行かせろよ」

「餃子は私しか焼けなくて」

「はぁ?餃子くらい焼けんだろ」

郷野口は夫の方を見て言った。

「や、焼けます」

力の無い声で夫は言う。

「じゃあ、行け」

「はい」

夫は部屋を出ていった。
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