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私の家庭教師はAV男優
第199章 (春5)
医師はりのに近づき

「毒でも体に入れられるとでも思ったか?」

りのは医師の顔を見つめ

「ここって、病院なの?」

医師は手を小さく振り

「出なさい。あとは私がやる」

「はい」

看護師は部屋を出ていった。

「私を覚えているか?」

りのは眉をひそめ

「どこかで会った?」

「まあ、その話はいいか」

医師はりのに背を向け

「当たりだよ」

「え?」

医師はりのに背を向けたまま

「さっきの注射だよ」

「どういうこと?」

医師は薬剤の瓶を持ち

「これを注射したら血管が融解して死に至る」

りのは上半身を起こした。

医師はりのの方にふりかえり

「君の疑問が的中したってことだよ」

りのは医師を険しい表情で見つめる。
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