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私の家庭教師はAV男優
第32章 (32)
リビングルームのドアが開き

「先生。昨夜はいろいろとありがとうこざいました」

りのの母親が言うと、秋葉はソファーから腰を上げて

「ありがとうなんてとんでもない。娘さんはこの通り大丈夫なので」

りのの母親はりのの前に立ち

「先生にお礼を言いなさい」

「はーい」

りのは立ち上がって秋葉に頭を下げ

「ありがとうございました」

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