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私の家庭教師はAV男優
第36章 (36)
「いえ、そういうことじゃなくて迎えが来るので」

秋葉は首の後ろを掻きながら

「迎え?彼氏?」

「それは。。。。」

紅羽は腕時計に目をやり

「10分くらいなら」

秋葉は表情を明るくさせて

「ありがとう。そこの二階にあるバーに入ろうよ」

二人は店の向かいにある雑居ビルに入った。
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