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真夏の夜の夢
第1章 序章

あら、いやだ、
股間を大事そうにタオルでお隠しになって…
えっ?最低限のマナーですって?

そりゃそうですわよね
いくら、こんなしわくちゃ婆さんでも
やはり大事な息子さんは見せたくありませんものね

あら、いやだ
おしゃべりが過ぎてしまいましたわ
体が冷めないうちにお背中をお流ししましょうね


女将は着物が濡れてはいけないからと
急いで脱衣場で着物を脱いで
素っ裸で作家の後ろにしゃがみこんだ。


まあ、とても大きくて流し甲斐のあるお背中ですわ
えっ?何も裸にならなくてもいいですって?
やだわ、先生様ったら
一応、女将ですのでくたびれた着物に見えますけれど、それはそれは高価な着物なんですのよ
着物に湿気はご法度ですもの
一応脱がさせていただきましたわ

えっ?恥ずかしくないのかですって?
まあ、いやですわ
こんな姥桜の裸なんか見たくもないでしょうに
嬉しいお言葉をかけていただいて
嬉しゅうございます。


客の背中を流すのには慣れているのか
とても力加減がよくて
体の力が抜けて行く。


作家先生様…
特別なサービスでございます


女将は、そう言うと
股間に被せてあるタオルを
あっという間に剥がしてしまった。


えっ?
そこは洗わなくてもいいですって?
ダメでございますわ
男も女も股間が一番の不浄なんですから
心を込めて洗わせていただきます。


泡立てた手で
股間のモノを洗われていると
どうにもムラムラしてしまい
作家は勃起してしまった。

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