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妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第3章 踏み込まれた一歩
義兄は焦りを隠せていなくて、そそくさと退散するように帰ってしまった。

お義兄さんさえ良ければ、私は…。

私は自分でも信じられないことに、義理の兄に対して欲情し、抱かれたいとさえ思っていた。

こんな気持ち、どうかしている。一時的な気の迷い。
そんな事をすれば、互いの信用も生活も全て崩れ去ってしまうのだから。

私は自分の行動に今さら恥ずかしさを覚えて帰宅した。
身体の火照りを治めるために外に出たはずなのに、かえって身体は火照ってしまった。


その日、私は眠る旦那の側でオナニーした。
空想の中の相手は、強面なのに小動物みたいな義兄。

その唇で私のおまんこを啜ってクリトリスを舌で転がして。欲望のままにむしゃぶりついて。ベチョベチョになるまでクンニして。

そして、あなたのおちんちんをしゃぶらせて。
大きく硬くなったら、ご褒美にそのおちんちんを火照ったおまんこの奥までぶち込んで。

『もう出そうだ。脚を解いてくれ。華…』

そのまま…。あなたの子種をください…。

『…わかった。



産め。華。』


妄想の中の義兄は誰よりも可愛くて、誰よりも男らしくて、雄だった。
これまでのオナニーの中で最も深い絶頂を感じ、自分の腕を噛んで声を抑えた。

その日から、私は義兄とのセックスに憧れを抱くようになってしまっていた。
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