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妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第3章 踏み込まれた一歩
身内で集まり、義父の還暦祝いをすることになった日。
私は自分でも驚く程に心が躍っていた。
身内が集まる、という事は…お義兄さんも来るだろうから。
公園での間接キス以来会っていなかったけど、お義兄さんはどんな顔するだろうか…。
私たちより少し後に義父宅に来た義兄一家。
3人の子どもたちが来たことで、場が一気に賑やかになる。
義兄は普通に振る舞いつつも、私に目を合わせようとはしなかった。
しかし、意識の端に私を置いてくれているような気がして、それだけでも私をオンナとして意識してくれているのだと、嬉しくなった。
甥っ子姪っ子たちは本当に可愛い一方で、心の奥底にどうしようもない嫉妬心が湧き起こってしまう。
私も早く赤ちゃんが欲しい。
お義姉さんはどうしてそんなに愛されているのに、お義兄さんに愛を返さないの?
このままだと私、抑えられなくなっちゃうよ。
私は自分でも驚く程に心が躍っていた。
身内が集まる、という事は…お義兄さんも来るだろうから。
公園での間接キス以来会っていなかったけど、お義兄さんはどんな顔するだろうか…。
私たちより少し後に義父宅に来た義兄一家。
3人の子どもたちが来たことで、場が一気に賑やかになる。
義兄は普通に振る舞いつつも、私に目を合わせようとはしなかった。
しかし、意識の端に私を置いてくれているような気がして、それだけでも私をオンナとして意識してくれているのだと、嬉しくなった。
甥っ子姪っ子たちは本当に可愛い一方で、心の奥底にどうしようもない嫉妬心が湧き起こってしまう。
私も早く赤ちゃんが欲しい。
お義姉さんはどうしてそんなに愛されているのに、お義兄さんに愛を返さないの?
このままだと私、抑えられなくなっちゃうよ。