この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第4章 必然の偶然
太ももをさする私の手をお義兄さんは払い除けようとはしなかった。

『ちょ…どうしたの?ホント…』
「ん〜触っちゃダメなの?」

『そりゃダメでしょ。お互い結婚してるんだから。』
「別に触るだけならいいじゃ〜ん。」

『ダメだよ。身内なんだから。』
「ふ〜ん。じゃあ、なんでキスした時、おっきくなってたの?」

『バッ…!あれは…その…びっくりしただけだよ!』
「ふ〜ん。じゃ、またキスするね。」
『ちょ、冗談もほどほどに…』

お義兄さんは太ももをさする私の手を払い除けようと握り、私はそれを逃さず指を絡めた。

…逃がさないから。

私はお義兄さんをぐいっと引き寄せてキスをした。


煙草の匂いがする…。
だけど嫌じゃない。

お義兄さんは目を見開いたけど、私を払いのけなかった。
/60ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ