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妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第4章 必然の偶然
太ももをさする私の手をお義兄さんは払い除けようとはしなかった。
『ちょ…どうしたの?ホント…』
「ん〜触っちゃダメなの?」
『そりゃダメでしょ。お互い結婚してるんだから。』
「別に触るだけならいいじゃ〜ん。」
『ダメだよ。身内なんだから。』
「ふ〜ん。じゃあ、なんでキスした時、おっきくなってたの?」
『バッ…!あれは…その…びっくりしただけだよ!』
「ふ〜ん。じゃ、またキスするね。」
『ちょ、冗談もほどほどに…』
お義兄さんは太ももをさする私の手を払い除けようと握り、私はそれを逃さず指を絡めた。
…逃がさないから。
私はお義兄さんをぐいっと引き寄せてキスをした。
煙草の匂いがする…。
だけど嫌じゃない。
お義兄さんは目を見開いたけど、私を払いのけなかった。
『ちょ…どうしたの?ホント…』
「ん〜触っちゃダメなの?」
『そりゃダメでしょ。お互い結婚してるんだから。』
「別に触るだけならいいじゃ〜ん。」
『ダメだよ。身内なんだから。』
「ふ〜ん。じゃあ、なんでキスした時、おっきくなってたの?」
『バッ…!あれは…その…びっくりしただけだよ!』
「ふ〜ん。じゃ、またキスするね。」
『ちょ、冗談もほどほどに…』
お義兄さんは太ももをさする私の手を払い除けようと握り、私はそれを逃さず指を絡めた。
…逃がさないから。
私はお義兄さんをぐいっと引き寄せてキスをした。
煙草の匂いがする…。
だけど嫌じゃない。
お義兄さんは目を見開いたけど、私を払いのけなかった。