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妻の弟の妻〜夫の姉の夫〜
第4章 必然の偶然
吸い込まれるように口内へと飲み込まれ、粘膜と唾液が絡みつき、久しく忘れていた快感が駆け巡った。

フェラチオなんていつぶりだろう…。

妻はフェラチオがあまり好きではなかった。
自分からしようとする事はほとんどなかった。

それなのに、今、彼女はこんなにも愛おしそうに、美味しそうにペニスを口に含み、味わい、愛撫してくれている。



こんなにいやらしくて美しい彼女が俺と同じ…セックスレス?

こんな魅力的な女性をほったらかしにするなんて…義弟は本当に男なのか?


突如浮かんだ義弟の顔。
彼女を義弟から奪ってしまいたい。

欲望のまま俺の精液で汚したい。
その唇も、口内も、顔も…まだ見ぬ服の中に納めている二つの果実も…子宮まで。
俺が染めたい。



彼女はミニとまではいかないが短めのスカートを履いていて、しゃがんで俺のペニスを愛おしそうに味わう彼女の脚の間からは、水色のショーツがチラリと見えた。
その脚の間から湧き出る蜜を啜りたい。



義弟よ。君が啜らないなら、俺が啜る。
俺が…俺が彼女を満たしてやる。





自分の中で堰き止めていた何かが音を立てて崩れた。





俺は彼女の顔にそっと手をあてて、ペニスから離してキスを落とし、俺と入れ替わるように彼女をフェンス側に立たせ、指を絡めた。
もう止まれない。

「もっと味わいたかったのに…んっ…はっ…」
『声…出しちゃダメだろ?外だよ…。』

「ん…はぁ…だって…久しぶり…んっ…」
彼女の喘ぎを口で塞いだ。
ショーツ越しにさするだけで漏れる吐息。
ショーツ越しでも彼女の潤い…溢れる蜜を感じる。


今度は俺が…。
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