この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
芦屋洋館秘話 ハウスメイドの献身ご奉仕
第2章  ハウスメイド 涼子

 (回想シーン7)
・・・そして3日目、ご主人様は一緒にシャワーを浴びた後、バスタオルを巻いただけの私を、そのままベッドまでいざない、仰向けに寝させ、静かにキスをして下さった。私は震えが止まらず、目を閉じたままだった。ご主人様は長い時間をかけて胸や腰、太ももを優しく撫でて下さった後、私の足を開き、挿入したようだった。私は目を開けることはできなかったが、覆いかぶさったご主人様の重みと、秘部の鈍い痛みでそう感じたのだった。覚悟していた初体験を果たした安堵の気持ちが強かった。

 挿入は短時間で終わった。しばらくじっとしていると、ご主人様がバスタオルを腰に巻いて下さった。私はその意図を察し、 「失礼します。」 と申し上げてベッドを降り、洗面所で初体験の印をぬぐいとった。その時、寝室からご主人様の 「今日はこれで終わりにするから、部屋に戻りなさい。」 という優しい声が聞こえた。私は退室前に寝室の入り口で 「有り難う存じます。」 とお礼を申し上げたが、目が潤んでご主人様の表情は見えなかった。

 ご主人様は、それからご出張中を除いて、毎日私を抱いて下さった。初めは短時間の挿入だったが、次第に長くなり、5、6回目くらいに、初めて秘部の中に射精を受けいれた。その頃から、シャワーの時や、ベッドで胸を愛撫していただいた後に、ご主人様の男根を舌で舐めたり口に含むことを、フェラチオという言葉も知らないまま、少しずつ教えていただいた。挿入の体位もいくつか覚えた。

 9月になり、お世話になった百合子さんは、先代のご当主に付き従って、西宮市内のマンションに移られた。百合子さんには、その3年後、出産の時にも助けていただいたのだった。私は洋館で百合子さんのお部屋を引き継いだが、そこには古い黒電話があった。

                ☆ 
/63ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ