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芦屋洋館秘話 ハウスメイドの献身ご奉仕
第3章  ハウスメイド 有香

 有香は、椅子に座った陽一の体をシャワーで流し、まるでペット犬のトリマーのような仕草で楽しそうにシャンプーした。そして、胸にボディソープを塗り、陽一の太ももに跨がって前から抱きつき、乳房を押しつけて体を上下左右に回しながら、舌を絡めた長いキスをした。そして陽一の後ろに回り込み、中腰で抱きついて、やはり乳房を広い背中に押し付けながら、両手を男根に伸ばしてやわらかく泡を絡めた。

「ご主人様、さっきあんなに私にご馳走して下さったのに、もうこんなに。」

「またまた挑発されているなあ。さあ、一緒にお湯につかろうか。」

「暑い日でしたので、ぬるめの半身浴でお湯をお入れしてますが、よろしいですか。」

「ああ、ゆっくりできていいね。」 陽一は、有香にシャワーで泡を洗い流してもらうのを待ちかねたように、丸く大きなジェットバスに大またで入り、腰から下を湯につけて座り込み、両手両足を大きく広げてバスタブのへりにもたれかかった。有香も手早く泡を落とした後、バスタブの外でいったん膝をつき、濡れて腰にまとわり付いたエプロンの形を整えてから 「ご一緒させていただきます。」 と言って、陽一の右脇に体を横たえ、肩に頭をのせた。陽一は右腕で有香の肩を抱き、左手で胸や腰を優しく撫でながら、しばらくゆったりした時間を過ごした。
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