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芦屋洋館秘話 ハウスメイドの献身ご奉仕
第5章 ハウスメイド 志保

志保は喘ぎながら、口で男根を清めて、慶一を見上げた。 「ご主人様、こんなに気持ちよくしていただいて、有り難う存じます。」 慶一も深呼吸してから返事をした。 「こちらこそ有り難う。お蔭で、朝一番に体中に活力がみなぎった感じだ。」
志保は、バスタオルを巻くと、慶一にバスローブを着せてヘアドライヤーを当てた。 「すぐにお仕度をしますので、寝室でお待ち下さい。」 と言って、慶一が寝室に入るのを見届けてから、バスタオルで秘部を拭い、手早く化粧を直し、身支度してクローゼットに入った。
寝室に戻った志保は、手にした紺スーツ、レギュラーカラーの白シャツ、エンジ色無地のネクタイを見せて、「今日は、お取引先様の創立50周年記念パーティーがあると伺っておりますので、フォーマルな感じでいかがかと存じますが。」 と言うと、慶一は 「手抜かりがないね。有り難う。」 と答えて、バスローブを脱いだ。
志保は、慶一にネクタイを巻きながら、これからこの人のお子を授かって、青山家のハウスメイドとして奉仕していくことに、手応えを感じている自分に気付いた。
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