この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼と私の秘密
第1章 昼間の車内で……
最近彼との仲がマンネリ化してきたのか、行為の回数が減ってきた。
その数少ない行為すら刺激が減り、まるでただ性処理するだけの作業であるかのようだった。
浮気をするつもりはない。でも、もっと刺激的なことをしたくて、私はチャットエッチをしてくれる相手を探しだした。
少し調べてみればそういうサイトやアプリは案外すぐ見つかるもので、私はそれを駆使して相手を探した。
すぐにたくさんの友達申請がきたので、その中の何人かにオナ指示をしてもらったり、チャットエッチをしたりするうちに、私はその世界にすっかりはまっていってしまった。
お昼過ぎ。お腹がすいて車でスーパーまでやってきた。家にいくらか食材はあったが、何か美味しい物が食べたくて材料を買い足し、お昼は帰りにちょっといいお弁当屋さんに寄ろうと思った。
車に乗り込みエンジンをつける。
夜はまだ涼しくなってきたものの昼間の日差しはきつく、少し外を歩いただけでも汗が噴き出していた。
涼みがてらスマホを手に取り、チャットアプリを開く。
昨夜軽く話したバンさんからメッセージがきていた。
『こんにちは、今家かな?』
「今はちょっと買い物に出ていて、車の中です。これから帰ります」
そう送信し、私はしばらくぼんやりと画面を見つめていた。
家に帰りたくないなぁ……。
少しするとブーっと振動音と共にまたメッセージが届く。
『ムラムラしてる?』
そのメッセージを読みながら、私は昨日のことを思い出していた。
昨夜泊まりにきた彼は、私と行為におよぼうとした。オナニーの回数が増え、指よりも硬くなった肉棒で貫かれたいと思っていた私は喜んで応じた。
その数少ない行為すら刺激が減り、まるでただ性処理するだけの作業であるかのようだった。
浮気をするつもりはない。でも、もっと刺激的なことをしたくて、私はチャットエッチをしてくれる相手を探しだした。
少し調べてみればそういうサイトやアプリは案外すぐ見つかるもので、私はそれを駆使して相手を探した。
すぐにたくさんの友達申請がきたので、その中の何人かにオナ指示をしてもらったり、チャットエッチをしたりするうちに、私はその世界にすっかりはまっていってしまった。
お昼過ぎ。お腹がすいて車でスーパーまでやってきた。家にいくらか食材はあったが、何か美味しい物が食べたくて材料を買い足し、お昼は帰りにちょっといいお弁当屋さんに寄ろうと思った。
車に乗り込みエンジンをつける。
夜はまだ涼しくなってきたものの昼間の日差しはきつく、少し外を歩いただけでも汗が噴き出していた。
涼みがてらスマホを手に取り、チャットアプリを開く。
昨夜軽く話したバンさんからメッセージがきていた。
『こんにちは、今家かな?』
「今はちょっと買い物に出ていて、車の中です。これから帰ります」
そう送信し、私はしばらくぼんやりと画面を見つめていた。
家に帰りたくないなぁ……。
少しするとブーっと振動音と共にまたメッセージが届く。
『ムラムラしてる?』
そのメッセージを読みながら、私は昨日のことを思い出していた。
昨夜泊まりにきた彼は、私と行為におよぼうとした。オナニーの回数が増え、指よりも硬くなった肉棒で貫かれたいと思っていた私は喜んで応じた。