この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼と私の秘密
第3章 秘密の行為
 思っていたよりも熱くなったそれは彼のそそり立つイチモツを思い出させ、奥から蜜を溢れさせた。
 溢れた蜜で濡れたそれがゆっくりと中に入ってくる。不思議な形をしていたが、なんの抵抗も痛みもなかった。
「ちゃんと入ったから、落ちないように下着をつけないとね。でも、ブラジャーは外して散歩しよっか」
 私はパンティをはいて、腕をシャツの中に入れて素直にブラジャーを取った。

 外に出た私たちはしばらく並んで歩き公園内を散策する。人はまばらだ。
 そこまで太く大きなものではないものの、違和感があって少し歩きにくかった。シャツがすれて乳首が立ってしまい、背中をまっすぐにして歩けばつんと立ったものが目立ってしまう。誰かに見られたらと思うと、私は少し背中を丸めて歩いていた。
「ちょっと先を歩いてて」
 そういわれて先を歩けば、こちらに向かってくる人がいる。
 なるべく自然にと自分にいい聞かせながらすれ違おうとしていたのに、突然中のものが振動しだし、ビクリと震えて、私はその場に立ち止まってしまった。
 そこまで大きな音ではないものの、ブーっと振動音がなっているのが聞こえ、誰かが近くにくれば聞こえてしまうんじゃないかという心配と、もっと強い刺激で早くイキたいという気持ちが均衡していた。
「ふぅん……」
 突然刺激が変わりだし、声が出そうになったのを必死で抑えた。
 周りを見れば、見える範囲に人はいるものの、音が聞こえることはなさそうだった。
 振動は不規則に変わった。
 ただ漫然と中と外も振動し続けるもの、奥を突き上げるような振動をするもの……。
 変化をしながらあたえ続けられる快感に私はその場から動くこともできず、足をもじもじと動かしてはどうすればもっと気持ちよくなれるのかといいポイントを探していた。
 しかし、変わり続ける振動が、イキそうにはなるのになかなかイかせてもらえなかった。
 うぅん、早くイキたい……。
「そんなにくねくねしてたら、何してんだろって思われちゃうよ」
 いつの間にか横にきていた彼が、後ろで囁いて私はびくりと震えた。
/20ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ