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ホップステップ
第1章 フリーランス始めまして
数年後
幸子はパチンコ屋併設のカフェで働いている
フリーになると意気込んで会社を辞めたものの
仕事の依頼はなかなか来なかった
たまに記事を書く以外はこのバイトが収入源になっている
時給がやけに良いと思ったら、、
制服の露出が気になる
スカートは短く小さい
お尻のデカイ幸子はむちっとしてしまう
胸元も谷間が見えるほど空いている
つまりただのカフェではなくお色気要員の様だ
かと思えば調理はレンチンではなく
全て手作りとなっていた
「さっちゃん、それ片付けたらこっちお願い。」
バイトリーダーの朱実がてきぱき指示を出す
43歳のシングルマザーで
昼間は別の仕事をしているらしい
頑張るなあ
朱実も同じ制服だが露出は気にならない
「朱実さんと幸子さんって同じ制服に見えないですよね。」
学生バイトの莉子が際どい発言をする
「朱実さんはスレンダー、幸子さんはむちむち?」
確かに朱実はは胸もお尻もペタンコだが
不思議な色気がある
幸子は自分の胸元を見る
最近誰にも揉まれてない可哀想なお乳
「幸子さん、どうやったらオッパイ大きくなります?」
莉子もある方だがまだ育乳したいらしい
「私、ホールの五十嵐くんと付き合ってるんですよぉ。」
「へぇ。」
幸子は誰のことだかわからない
多分パチンコ側の学生バイト君だろう
「でもぉ、私、榊さんとも付き合ってるんでぇ、黙っててくださいね。」
やはりわからない
多分フリーターの人かな
そして黙っててほしいのに誰かに話したくなる気持ちも分かる
同時に二人ねぇ。モテるのねぇ
今の幸子に恋愛は程遠い距離にある
誰かの恋バナを聞くだけでもうきうきした
朱実がタバコを吸いに外に出た
幸子と莉子は二人で皿を洗う
「朱実さんって店長と付き合ってるみたいですよ。」
「え、嘘!」
店長も43歳で確かに既婚者だったような、、
「今きっと一緒にタバコ吸ってますよ。いつも一緒に行くっておかしくないです?」
「たまたまじゃない?」
幸子は正直興味津々だった
朱実の色気は女性でもそそるものがある
たまに客からチップなるものをもらうが
朱実がもらう頻度は群を抜いていた
バイトを終えて
幸子は暗い夜道を一人とぼとぼ帰る
「あたし?何やってんだろ。」
皿洗いで荒れた手を見る
これも生活のため、と自分に言い聞かせた
幸子はパチンコ屋併設のカフェで働いている
フリーになると意気込んで会社を辞めたものの
仕事の依頼はなかなか来なかった
たまに記事を書く以外はこのバイトが収入源になっている
時給がやけに良いと思ったら、、
制服の露出が気になる
スカートは短く小さい
お尻のデカイ幸子はむちっとしてしまう
胸元も谷間が見えるほど空いている
つまりただのカフェではなくお色気要員の様だ
かと思えば調理はレンチンではなく
全て手作りとなっていた
「さっちゃん、それ片付けたらこっちお願い。」
バイトリーダーの朱実がてきぱき指示を出す
43歳のシングルマザーで
昼間は別の仕事をしているらしい
頑張るなあ
朱実も同じ制服だが露出は気にならない
「朱実さんと幸子さんって同じ制服に見えないですよね。」
学生バイトの莉子が際どい発言をする
「朱実さんはスレンダー、幸子さんはむちむち?」
確かに朱実はは胸もお尻もペタンコだが
不思議な色気がある
幸子は自分の胸元を見る
最近誰にも揉まれてない可哀想なお乳
「幸子さん、どうやったらオッパイ大きくなります?」
莉子もある方だがまだ育乳したいらしい
「私、ホールの五十嵐くんと付き合ってるんですよぉ。」
「へぇ。」
幸子は誰のことだかわからない
多分パチンコ側の学生バイト君だろう
「でもぉ、私、榊さんとも付き合ってるんでぇ、黙っててくださいね。」
やはりわからない
多分フリーターの人かな
そして黙っててほしいのに誰かに話したくなる気持ちも分かる
同時に二人ねぇ。モテるのねぇ
今の幸子に恋愛は程遠い距離にある
誰かの恋バナを聞くだけでもうきうきした
朱実がタバコを吸いに外に出た
幸子と莉子は二人で皿を洗う
「朱実さんって店長と付き合ってるみたいですよ。」
「え、嘘!」
店長も43歳で確かに既婚者だったような、、
「今きっと一緒にタバコ吸ってますよ。いつも一緒に行くっておかしくないです?」
「たまたまじゃない?」
幸子は正直興味津々だった
朱実の色気は女性でもそそるものがある
たまに客からチップなるものをもらうが
朱実がもらう頻度は群を抜いていた
バイトを終えて
幸子は暗い夜道を一人とぼとぼ帰る
「あたし?何やってんだろ。」
皿洗いで荒れた手を見る
これも生活のため、と自分に言い聞かせた