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年上彼氏に激しく愛されています
第1章 バイト先の社長
待って!
私は走って、社長を後ろから抱きしめた。
「美夏?」
「離れないって言ったじゃないですか。」
社長はクルッと後ろを向くと、私を片手で抱き寄せた。
「そうだな。」
そして、手を繋いでくれた。
「店、直ぐそこだから。」
「はい。」
社長と手を繋いで、デート。
今日初めて会ったのに、変な感じ。
「ここだよ。」
見ると、お洒落なレストランだった。
「高そう。」
「たまには、いいだろう。」
手を引かれ、お店の中に入った。
「2名様ですね。」
お店の人は、私の方をじろりと見てきた。
きっと社長には、似つかわしくない。
子供だと思っているのだろう。
「気にするな。美夏が可愛いから、見たんだよ。」
私は走って、社長を後ろから抱きしめた。
「美夏?」
「離れないって言ったじゃないですか。」
社長はクルッと後ろを向くと、私を片手で抱き寄せた。
「そうだな。」
そして、手を繋いでくれた。
「店、直ぐそこだから。」
「はい。」
社長と手を繋いで、デート。
今日初めて会ったのに、変な感じ。
「ここだよ。」
見ると、お洒落なレストランだった。
「高そう。」
「たまには、いいだろう。」
手を引かれ、お店の中に入った。
「2名様ですね。」
お店の人は、私の方をじろりと見てきた。
きっと社長には、似つかわしくない。
子供だと思っているのだろう。
「気にするな。美夏が可愛いから、見たんだよ。」