この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
年上彼氏に激しく愛されています
第1章 バイト先の社長
それは、それは……
「私の事……女として、見てくれるんですか?」
「女以外に何があるの?」
「あはっ……お子様?」
すると社長は、私の頬に手を当てた。
「名前、何て言うの?」
「相沢です。」
「下の名前。」
「……美夏です。」
「美夏。君は、もう女だよ。」
社長……私、今だったらキスしてくれていいのに。
「参ったな。」
「何がですか?」
「美夏が可愛く見えて、放したくない。」
顔から火が出たように、熱くなった。
「ははは。茹でタコみたいだな。」
「誰のせいですか!」
叩こうとしたら、逆に腕を捕まった。
「一緒にいると、楽しいよ。」
社長はそう言うと、背中を向けて歩き出した。
「私の事……女として、見てくれるんですか?」
「女以外に何があるの?」
「あはっ……お子様?」
すると社長は、私の頬に手を当てた。
「名前、何て言うの?」
「相沢です。」
「下の名前。」
「……美夏です。」
「美夏。君は、もう女だよ。」
社長……私、今だったらキスしてくれていいのに。
「参ったな。」
「何がですか?」
「美夏が可愛く見えて、放したくない。」
顔から火が出たように、熱くなった。
「ははは。茹でタコみたいだな。」
「誰のせいですか!」
叩こうとしたら、逆に腕を捕まった。
「一緒にいると、楽しいよ。」
社長はそう言うと、背中を向けて歩き出した。