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年上彼氏に激しく愛されています
第1章 バイト先の社長
一回り違うって言っても、社長はまだ25,6に見える。
若い。
小さな会社の社長って言っても、信じる人は少ないだろう。
そしてデザートが終わり、お腹がいっぱいになった。
「お腹いっぱい。」
「それはよかった。」
立ち上がって、お会計をする為に、レジに向かう。
「13,000円でございます。」
えっ……1万超えるの?
「カードで。」
「はい。」
社長は困った顔もせず、スッとカードを出した。
大人って、そんなものなのかな。
「ご馳走さまでした。」
「ああ。」
「あの……こんな高いお金、奢って頂いて、大丈夫ですか?」
すると社長は、笑いだした。
「当たり前だろ。俺を何だと思ってるんだよ。」
若い。
小さな会社の社長って言っても、信じる人は少ないだろう。
そしてデザートが終わり、お腹がいっぱいになった。
「お腹いっぱい。」
「それはよかった。」
立ち上がって、お会計をする為に、レジに向かう。
「13,000円でございます。」
えっ……1万超えるの?
「カードで。」
「はい。」
社長は困った顔もせず、スッとカードを出した。
大人って、そんなものなのかな。
「ご馳走さまでした。」
「ああ。」
「あの……こんな高いお金、奢って頂いて、大丈夫ですか?」
すると社長は、笑いだした。
「当たり前だろ。俺を何だと思ってるんだよ。」