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年上彼氏に激しく愛されています
第2章 仕事の決まり
翌日、私は生まれ変わった自分に、ウキウキしていた。
バイトは、週3日で今日はない。
何だか寂しい。
「ねえ、美夏。バイトどうだった?」
「えっ?」
友達の愛華が、教科書を見ながら聞いてきた。
「昨日からだったんでしょ。バイト。」
「ああ……」
「それにしても、大学決まったからってバイトするって、凄いよね。」
「そうかな。ただお金欲しいだけだから。」
本当は、経験が欲しかった。
社会人の人と出会う経験が。
まさか社長と出会って、あんな事になるとは思っていなかったけれど。
「職場の人、優しかった?」
「うん。優しかった。コピー機紙詰まりしただけで、助けて貰った。」
「よかったね。」
バイトは、週3日で今日はない。
何だか寂しい。
「ねえ、美夏。バイトどうだった?」
「えっ?」
友達の愛華が、教科書を見ながら聞いてきた。
「昨日からだったんでしょ。バイト。」
「ああ……」
「それにしても、大学決まったからってバイトするって、凄いよね。」
「そうかな。ただお金欲しいだけだから。」
本当は、経験が欲しかった。
社会人の人と出会う経験が。
まさか社長と出会って、あんな事になるとは思っていなかったけれど。
「職場の人、優しかった?」
「うん。優しかった。コピー機紙詰まりしただけで、助けて貰った。」
「よかったね。」