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ハーレムに咲く華達
第1章 アマリア
私にその話がきたのは、まだ彼が皇太子の時でした。

「ハブリエルに、女を教えてやって欲しい。」

「えっ……私が?」

彼の父である皇帝のハーレムに来て、3年が過ぎた私。

皇帝の相手になったのは、数える程しかなかった。

それもそのはず。

齢50を迎える皇帝には、まだ二十歳の私など、若すぎたのかもしれない。

「お願いできるのは、おまえしかいないんだ。アマリア。」


これでも、一度皇帝のハーレムに入ったからには、一生を皇帝に捧げようと思っていた。

なのに、皇太子の相手になれだなんて。

「それは、皇太子のハーレムに入れと言う事ですか?」

一度きりの相手だと言われたのなら、納得したかもしれない。
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