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ハーレムに咲く華達
第1章 アマリア
「えっ……」

「あなたが、愛しいからです。」

ハブリエル様は、ハッとした。

「皇帝から聞きました。ハブリエル様が、私を欲したと。」

するとハブリエル様の顔が、見る見る赤くなった。

「私を、どこかで見ていたのですね。」

ハブリエル様は、何かを我慢しているようだった。

「私を妻に欲しいと、それが皇太子になる条件だと。どうして、私に言ってくれなかったのですか。」

その瞬間、ハブリエル様は私をぎゅっと抱きしめた。

「君を愛しているからに、決まっているだろう。」

「ハブリエル様……」

私もハブリエル様をぎゅっと抱きしめた。

「君が父上のハーレムに来た時から、あんな年老いた父に勿体ないと思っていた。俺だったら、君を幸せにしてあげられるのにって。」
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