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第1章 アマリア

走って走って、ハブリエル様の元に辿り着いた。

「ハブリエル様！」

「アマリア？」

窓辺でぼーっとしていたハブリエル様に、私は膝を着いた。

「今すぐ、私を抱いて下さい。」

「ええっ？」

「もう我慢ができないのです。」

私はそのままハブリエル様を寝室に誘うと、服を脱いでハブリエル様の側に寄った。

「どうしたんだ、アマリア。」

「ハブリエル様が欲しいんです。」

私はハブリエル様を裸にすると、既に大きくなっているモノを口に咥えた。

「待ってくれ。」

ハブリエル様は、急な事に私を引き離した。

「その女の人にも、したい時があるって言うのは知っているけれど、急に言われても。」

「では、どういう時に女が求めるか、知っていますか？」