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ハーレムに咲く華達
第1章 アマリア
私達は、確かに愛し合っていた。


それから1か月後。

皇帝に私は呼ばれた。

「お目にかかれて光栄です。皇帝。」

決まった挨拶。

もう、この人に執着心もない。

「どうだ?ハブリエルとの関係は。」

「はい。相変わらず、私を求めていらっしゃいます。」

「そうか。」

皇帝は椅子から立ち上がると、私の前に立った。

「ハブリエルのハーレムの件だが。」

「はい。」

ハーレムの件?

ハーレムとは、皇帝一人に沢山の女が侍るもの。

ハブリエル様の元にも、ハーレムが。

嫌っ!ハブリエル様が、私以外の女を抱くなんて。

「そろそろ、ハーレムの要を迎えたいと思う。」

「ハーレムの要?」

「ハブリエルの正妻だよ。」
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