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ハーレムに咲く華達
第2章 フェナ
そして、寝室に二人で入った。

「おいで。」

ハブリエルは、私をベッドに誘った。

「待って、ドレスを脱がなきゃ……」

「俺が脱がせるんだよ。」

固まっていると、シュルシュルとドレスを、脱がせていく。

そして私は、ベッドの上で裸になった。

「綺麗だ。」

「あんまり、見ないで……」

恥ずかしくて、火を噴きそう。

「俺しか触れる事がない、きめ細かな肌だ。」

お腹からスーッと指でなぞられて、胸を鷲掴みにされた。

「あぁん。」

自分の変な声に、驚く。

「もっと聞かせろ。俺の身体に反応している声を。」

そして、ハブリエルの舌が、乳首をコロコロと嘗め回す。

「ふっ!あっ!はぁ……ん……」

「この綺麗に膨らんだ胸は、一生俺のモノだ。」

胸が、ハブリエルの唾液で、濡れている。

こんなエロい光景があったなんて。
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