この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ハーレムに咲く華達
第3章 ヘルダ
「フェナ姫様の敵は、この手で取ります!」

そして私は、コーネイン帝国の命令を受け、再びアルテナ帝国に戻って来た。


幸い、近々大きな市場が開催され、そこに皇太子も参加すると聞いた。

絶好の機会だ。

「フェナ姫様、私に運を下さい。」

そればかりを祈っていた。


そして、市場が開催された日。

案の定、皇太子の周りには、屈強な男子が勢ぞろいしていた。

これを掻い潜って、皇太子の元へ行かなければ。

私は客を装って、屈強な男達を潜り抜けて行った。

「お兄さん、この櫛を下さい。」

布を被っているせいか、皇太子は私の事を知らないようだ。

「どうぞ。綺麗なお嬢さんには、タダで差し上げますよ。」

皇太子が、私の隣に来た。

その瞬間、布を剥ぎ取った。
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ