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エイコー五霞餅ぷらざ
第1章 1
がこちらに向き直った。セーラー服の襟元を両手で掴んで持ち上げた。首吊りのような格好になる。スカートのひだがセーラー服を包むように巻き付いている。そしてスカートの下から巨大な蛇が何匹も這い出てきた。スカートをめくって正体を見せる。触手だ。無数の触手がうねうねと動いている。スカートの下に潜んでいたのだ。
「エイコー五霞餅ぷらざ」がセーラー服を脱ぎ捨てた。上半身は裸で、下半身には制服のズボンを穿いている。
――さぁ、かかってきなさい。
「エイコー五霞餅ぷらざ」
は拳を振り上げた。
――いいわよ。相手になってあげる。
私も応じるようにファイティングポーズをとった。
「エイコー五霞餅ぷらざ」はパンチを繰り出してきた。速い。まるでボクサーのようなジャブとストレートを繰り出す。私は両腕でガードした。腕が痺れる。凄い威力だ。
――ほら、もっと頑張らないと死んじゃうわよ。
――舐めるな! 私だって空手をやってるんだ。これくらいどうってことない。
今度は私が攻撃する番だ。
「エイコー五霞餅ぷらざ」
はセーラー服を脱いで下着姿になっていた。ブラジャーは着けていないようだ。乳房が剥き出しになっている。乳首が尖っている。
――何だか恥ずかしいわ。
――大丈夫。私も似たようなものだから。
「エイコー五霞餅ぷらざ」
は胸を隠そうとしない。堂々とした態度でいる。その姿勢がむしろ私には好ましく感じられた。
「エイコー五霞餅ぷらざ」が私に飛びついてきた。私を抱き締める。
――ちょっ……ちょっと待って。そんないきなり。心の準備がまだできてないわ。「エイコー五霞餅ぷらざ」は私を砂浜に押し倒した。馬乗りになって私を押さえつける。
――痛いじゃない。乱暴なんだから。
「エイコー五霞餅ぷらざ」は私のブラウスを引き裂いた。ボタンが飛び散る。そしてブラジャーを外す。私の胸に「エイコー五霞餅ぷらざ」の手が伸びてくる。
――やめてよ。そういうのはダメ。
「エイコー五霞餅ぷらざ」が私の両脚を持ち上げる。そして膝の裏に手を入れる。M字開脚の姿勢を取らされた。「エイコー五霞餅ぷらざ」が私の股間に顔を近づける。何をしようとしているのかわかった。
――嫌よ。それだけはいや。
「エイコー五霞餅ぷらざ」はかまわず私の割れ目に舌を入れた。
――あぁ……。気持ちいいかも。
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