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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
「んぐっ…ぅゔっ…♡あ…あなた…こんな…ところでぇ…こんなことしてぇ…。許されるとでもぉ…思ってるのぉ…!?ぐびぃっ…♡」

人気のない高層ビルの1角。会社の事務所が入る高層階。その中のオフィスで、キツめの美人がスーツ姿を乱し、後ろにいる男を睨む。

背が高く、豊満な身体付きの気高いプライドを持つ女性。左手薬指にはキラリと結婚指輪が煌めく。しかし、今はジャケットを剥ぎ取られ、ブラウスを全開にされ、片胸はブラから溢れ落ちている。

タイトなミニスカートは捲られ、履いている黒のストッキングをビリビリに破られ、濃い紫のTバックが露わになっている。

むっちりとしたその女性のお尻を鷲掴みにし、腰を突き上げる男が女性の言葉に答える。

「何を今さら…。昨日はベッドであんなに喜んで喘いでたのに…。中出しまでせがんで…。それに…許されないなら…どうなると…?バレて困るのはそっちですよ…?」

男は余裕の表情で腰を振り続ける。男が腰を振る度に、ポタポタと愛液が溢れ落ちていく。

「ぐぁあっ…♡だっ…だからってぇっ…会社でするなんてぇ…何…考えてるのよぉ…!んハァっ…ぁあん♡」

「その方が興奮するでしょ?ほら…また逝きそうなんでしょ?そんなに締め付けたら…膣内で射精ちゃいますよ?」

「んふゔぅっ…♡こ…興奮なんてぇ…してなひぃっ…♡な、膣内で射精すのはぁ…駄目よっ…!やめっ…うはあぁっ…ぁあんっ♡またぁっ…膣内でぇ…射精すなんてぇ…♡」

問答無用とばかりに男は腰を打ちつけ、射精する。女性は威厳の欠片もなく、はしたない表情でそれを受け止める。

男が腰を離すと、ズルズルと床に崩れ落ちる女性。床には溢れた愛液に、漏れ出た精液が混じり合う。

男は下ろしていたズボンを引き上げ、ベルトを締める。見た目はどこにでもいる若いサラリーマン。しかし、男は蔑んだ目で明らかに格上の女性を見下ろし、冷酷に言う。

「ちゃんと片付けてから帰って来てくださいね…?ああ…それから、何か食べるものも買ってからね。その間に優子ちゃんと愉しんでおきますから…。」

その言葉に女性は絶望の表情で男を見上げる。

「ねぇ…。もう…娘には…手を出さないで…。私が…相手してるじゃない…?」

「そうは言ってもね…。優子ちゃんの方は俺の相手をしたいみたいですよ?じゃ、よろしく!」

男は吐き捨てるように言って去って行く。
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