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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
『どうせ…こいつは…彼女もいなくて…風俗に行く度胸もないんでしょうから…ちょっと甘えてやれば…。そうよ、そうすればいいのよ…!』

心の中でそんな風に勝手に決めつけ、光江は意思を固める。

「さぁ…あと1分だ…。どうするか決まったか…?」

狩野が携帯をかざしながら言う。光江はどうするか決めても、なお、見下していた相手に奉仕する嫌悪感は隠しきれない。それでも嫌そうな顔をしながらも、狩野に近づく。

「わ…わかったわ…。するから…時計を止めて…。この身体を好きにしていいから…データは公開しないでちょうだい…。」

そう言って、椅子に座った狩野の前に渋々ながら跪く光江。上目遣いに睨んでくる光江にゾクゾクした快感を覚えながら、狩野は時計を止めてやる。

「じゃぁ…しゃぶってくれ…。あんたが上手かったら一晩10万に上げてもいいぞ?その代わり本気でやらないと、逆に値下げするからな…?出来れば頑張って10万にしてくれや…。10年も経っておばさんを抱き続ける趣味はないからな?」

「だ…誰がおばさんよ!あんたなんか…すぐ射精せてやるわよ…!」

光江は怒りを顔に滲ませながら、狩野のズボンに手をかける。慣れた手つきでベルトを外し、前を開いて、中のボクサーパンツを露わにする。

躊躇いなく、そのボクサーパンツも下げ、狩野のモノを取り出す。すでに勃起したそれはなかなかの大きさであった。

『なかなかいいモノ持ってるじゃない…。これなら…私も愉しめるかもしれないわ…。』

狩野の下半身を見て、光江は思う。SEX自体嫌いではない。どちらかといえば好きモノの光江。ヤるなら愉しみたい。自然とそう考える。

ゆっくりと勃起したモノに指を絡める。両手で先端と竿の部分をゆっくりなぞる。

チラリと狩野を見上げると、余裕ぶった表情で光江を見下ろしている。

『見てなさい…。あっという間に射精させて…。そこから…もう1回交渉よ…。』

一度射精させ、賢者タイムに入ったところで、交渉を再開する。光江の目的はそこにある。だから、全力でフェラをするつもりだ。今までの男達も何度も射精させてきた。テクニックには自信がある。

すぐには舐めず、焦らすように指だけで扱く。両手で先端や竿、袋の部分に優しくタッチし、刺激を送り込む。そして、扱く手を止めずに、器用にブラウスのボタンを上から二つほど外していく。
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