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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
「あんたの身体なら…そうだな…。一晩…五万は取れるかもな…。それにその胸やら使ってサービスしてくれたら…高く見積って…十万にするか…?それでも…5000回しないといけないが…。毎日ヤッても10年はかかるな…。どうする…?」

「ど…どうするって…そんなの…無理…。無理よ…。」

「じゃぁ…残念…。データを週刊誌に売るしかないな〜。あとネットにも全部上げてあげるよ…。週刊誌ならモザイク入るかもしれないけど、ネットにはモザイクなしで、個人情報丸わかりで晒すかな…。」

「そ…それは…!?そんなことされたら…。」

光江の顔が真っ青に染まる。

「いい加減…交渉の余地がないことくらい…わかってくんないかな…?イライラしてきた…。問答無用で晒してもいいんだぞ…?」

狩野は苛ついたように言う。そして、手近な椅子を引き寄せ、ドカッと腰を下ろす。大きく足を開き、自分の股間を指し示す。

「しゃぶれ…。」

「はっ…?」

「しゃぶれって言ってんだよ…!5分以内だ…!その間にしゃぶれば取引成立。しゃぶらなかったら決裂。全てを世間に晒す。ほら、スタートするぞ?」

狩野は有無を言わせず携帯のタイマーを作動させる。

「ぐっ…。あ…あんたって…最低ね…。」

光江は悔しそうに狩野を睨むが、狩野は余裕の表情のまま。

「そんなこと言ってる間に時間は過ぎてくぞ…?課長さん…?」

時計はすでに30秒を経過する。

『このまま…こんな奴の手に…。身体を許すなんて…。でも…あんなもの晒されたら…。そうだっ…!?これから起きることを…動画に撮れば…?こいつにレイプされましたって言えば…。数回抱かせて…。その間に動画を撮れば…。こいつだって会社にいられなくなりし…。上手く行けば捕まるわ…。そうよ…。それに私を抱けば…夢中にさせて…私の言うこと聞くようにすれば…。」

刻々と時間が過ぎる中、光江はフル回転で考える。光江は自分の身体には自信があった。40歳になったとは言え、まだまだ身体には張りがあり、ジムに通って体型維持にも気を使っている。おかげで光江は一回りは若く見られ、高校生の子どもがいるようには全く見えない。それでいて妖艶な人妻として、周りの男達からは羨望の眼差しを向けられる。

今まで数々の男と浮名を流してきた光江。冴えない狩野相手なら簡単に籠絡出来るのではないかと、心の中で考える。
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