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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
戸惑う光江の口に再び剛直を捩じ込む狩野。

「ほら…早くきれいにしろ!こんな調子じゃ、朝までかかるぞ?それとも出社した奴らに今の姿を見てもらうか?」

今の時刻はすでに22時を回っている。社内に残るは2人だけ。翌朝8時前までは誰も来ないであろう。

光江は自分が社内で痴態を晒してしまっていることを改めて認識させられる。さっさと終わらせて帰りたい。仕方なく突き込まれた狩野の剛直を舐める。

「ンチュぅ…。ちゅるぅ…。ちゅぷるぅ…。はぁっ…。こ…これでいいでしょ…?き…きれいにしたわよ…。」

狩野の剛直に纏わりつく精液を舐め取り、何とか飲み下した光江が訴える。これで帰してもらえるかと淡い期待を込めて。しかし、その願いはあっさり否定される。

「さて…、俺ばっかり気持ち良くなってもいけないしな…。今度はあんたを気持ち良くしてやるよ…。」

「えっ…?い…いや…。私は…気持ち良くなんて…ならなくて…。」

「いいから…立てよ…!」

「きゃぁ…!?もう充分楽しんだでしょ?私は…いい…ンむぅ…!?ンチュぅ…。」

遠慮する光江を強引に立たせ、言葉の途中で唇を塞ぐ。

「んんっ…。んっッ…。ンチュ…。ちゅるぅ…。ンふぅ…。」

先ほどまで自分のモノをしゃぶらせていた唇を狩野は一切の躊躇なく舐め回す。狩野の舌がしっかり閉じた光江の唇を割り開く。食いしばる歯を舌がノックしてくる。何度も繰り返されるその行為に、光江は諦めたように口を開く。

「んぢゅぅ…るぅ…。んハァっ…。ちゅぅ…。ちゅぷっ…。ぢゅルゥぅ…。はぅっ…。ンむぅふぅ…。」

両手で光江の顔を挟み、逃がさぬようにしてディープなキスを繰り返す狩野。

「ちゅぅ…。んぢゅぅ…♡んハァっ…♡んんっ…。」

濃厚な唾液交換と、舌の絡め合いが続き、次第に光江の漏れる声は甘さを増していく。

さらに狩野は光江がキスを受け入れたことで、両手を下ろし、胸を鷲掴みにする。

「ひぃっ…ん!?やぁっ…。んぢゅるぅ…。さ、触るのぉ…んぢゅぅ…♡やめっ…ぢゅるぅ…。んぁっ…♡やだぁ…。」

光江は強く拒否したいが、脅迫されている弱みと、狩野の絶妙な触り方に拒めずにいた。

狩野のゴツゴツした手が下から光江の爆乳を掬い上げるようにして揉み込む。柔らかな双丘に指がめり込むような弾力加減。淡くぷっくりとした先端には触れず、まずは全体を揉みしだかれる。
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