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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
逃げ出そうとする光江の首を片手で絞め上げる狩野。ギラギラした凶悪な視線に晒され、光江は震え上がる。

『ヤバい、ヤバい…。本気だ…。逆らったら…何されるか…。怖い…。』

狩野の力の強さ。そして、社長令嬢として育った光江は男性からこんな暴力的な仕打ちを受けたことがない。それ故、狩野の行動に恐れをなす。

「お…大人しくするから…。お願い…。離して…。ひ、開く…。脚も開くからぁ…。」

涙目で光江は言い、恐怖に支配されたまま、タイトスカートの限界まで脚を開いてみせる。それを見てようやく狩野が手を離す。

「たくっ…。最初からそうしてればいいものを…。そのまま脚を開いておけよ…?」

狩野の言葉に顔を手で覆いながら、コクコクと頷く光江。恐怖と羞恥心にまともに狩野の顔を見れず、顔を隠したまま、一生懸命脚を開く。

狩野はテーブルに座り、M字開脚のように開いた光江の脚の間にしゃがみ込む。ちょうど目の前に光江の秘部が来る。

「さぁ…ここはどんな感じかな…?確かめさせてもらうぞ?」

狩野はストッキングの上から指1本で秘部をなぞる。

「んひぃっ…。んハァっ…♡んんっ…。うぅ…ん♡」

「くくっ…。もうずいぶん濡らしているじゃないか…?そんなに気持ち良かったか…?部下に会社で脅迫されて、身体を弄られて、濡らすなんざ…やっぱり淫乱だよな…?」

「あひぃっ…♡やぁっ…ち…違うの…。違うからぁ…。」

光江は顔を両手で隠したまま、小さく悶える。今すぐ逃げ出したいほど屈辱的だが、先ほど狩野によって植え付けられた恐怖に動けず、脚を閉じることさえ出来ない。

「何が違うんだ?もっとちゃんと確かめてやろうか?」

狩野がそう言って、下着の上の部分のストッキングを掴む。次の瞬間、ビリッ!ビリリッ!という音が鳴り響く。

「あぁ…。や…やめて…。やめて…お願い…。破っちゃいやぁっ…。」

光江の震える悲鳴が上がるが、それを掻き消すようにビリリッ!とストッキングを破る音が鳴り響く。下着を覆う部分、前だけでなく、お尻の方まで大きな穴が空く。そして、太もも部分もいくつか穴を空けていく。

無惨にも引き裂かれたストッキングにより、白い肌と黒のストッキングのコントラストが形成される。

「くくっ…。いい感じだ…。ずいぶんエロくて情けない姿になったじゃないか…?奴隷になるあんたにお似合いだよ…。」
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