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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
「これをどうするかはお前次第って言ったろ…?ほら…どうすればいいか…わかるよな…?」

狩野は上半身を起こした光江の肩を押し、再びテーブルの上に仰向けに寝転がせる。そして、脚の間に立つと、激しく勃起したモノでペチペチと、光江の下腹部を叩いてみせる。

「ひっ…ひぃっ…!?そ…それは…。お…お願いします…。い…挿れるのだけは…勘弁してください…。お…お金…お金なら…頑張って…準備しますからぁ…。」

それでも光江は挿入を拒み、金での解決を試みる。光江が拒むのは挿入に対する嫌悪感からではない。挿入されることにより、堕ちてしまう自分がわかるための恐怖感からだ。

「ここまできて…今さら引き返せると思うか…?ほら…。早く…データや写真を公開されたくないんだろ…?自分の口でどうしてほしいか言えよ…?」

狩野は光江の太ももを押さえつけるように開き、勃起したモノを光江の秘部に擦りつける。

「くひぃいっ…♡そ…それ…らめぇ…♡い…言えないぃっ…!そんなの…言えないわ…。ンふぅぅ…♡」

光江は切なそうな顔を横に振る。狩野は呆れたように光江を見下ろす。

「またそうやって素直にならないなら…本当に公開するからな…。30秒以内に言わないなら…お前をむちゃくちゃに犯して、その映像も一緒に公開するぞ…?」

「そ…そんなっ…!?む…無理よっ…!」

「無理とかじゃねぇよ…。1〜、2〜、さ〜。」

「いっ、言うわっ!言うから…待って…。」

光江はカウントが始まると、すぐに諦めたように言う。狩野の言うことに光江は抗えない。互いにそのことはわかりきっている。

光江が拒もうと拒むまいと、狩野に犯される。光江の身体は抱かれることを望んでいる。邪魔しているのは光江のプライドだけ。だから狩野はきっかけを与え、光江はそのきっかけを使ってプライドを捨てるしかなかったのだ。

光江は両手を太ももに添え、より大きく脚を開く。狩野から視線を逸らし、震える声で言う。

「い…挿れて…?挿れて…ください…。」

「おいおい…。人にお願いする時はちゃんと顔見てお願いしろよ?それに…何をどこに挿れてほしいんだ…?はっきり言わないとわからないぞ…?」

「ぐっ…。わ…わかりました…。ちゃんと言うからぁ…んひゅゔぅ…!?こ…擦らないでぇ…。」

狩野の言葉に悔しそうにしながら、光江は狩野の方に顔を向ける。
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