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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第42章 脅迫
両手を縛られ、服を開けさせ、下半身は下着のみ。そんな姿で優子の身体はすっかり緩みきり、脚をだらしなく広げ、涎と涙を垂らし、欲情に塗れた瞳。

その様子は狩野のカメラにしっかりと写されているが、優子は撮影されていることすら忘れてしまっている。

こうして焦らしに焦らされた優子に対し、狩野はようやく次の段階に移る。

「そろそろ…我慢出来なくなってるだろ…?気づいているか?自分がエロい顔してるの…?」

狩野が一旦優子から離れ、携帯を手にして戻ってくる。

「あっ…!?い…嫌あぁ…!と…撮らないでっ!撮るのは…やめて…!んぢゅぅ…♡ンむぅ…♡」

狩野は携帯を手に優子に添い寝するようにしてキスしてくる。狩野は自撮りモードに切り替え、その様子を撮る。2人が写るように掲げられた携帯。狩野の顔越しにその画面が目に入る。

『あぁ…私…なんて…厭らしい顔…。私…こんな顔してるの…?こんな蕩けきった顔…。』

そこに写るのは頬を紅く染め、欲情に塗れ、緩みきっただらしない自分の顔があった。

『こんなの…耐えられないよ…。私…堕とされちゃう…。』

この時、優子の心は折れた。どう足掻いても勝てない。耐えられない。もう自分が相手の手中に堕ちていることを認識させられてしまった。

「さあ…本格的にしてやるか…。どんだけ泣き喚いても、止めてやらないからな…。覚悟しろ…?」

「へっ…!?いっ…嫌あぁ…!駄目ッ!今ぁあっ…されたらぁ…うぎぃっ…ひぃっ…ん♡はぁあっ…♡んぐうぅゔぅっ…♡らめぇ…♡」

狩野の指がついに膣内に侵入する。挿れられたのは指1本だが、焦らされ続けた膣内は、喜びにがっちりと咥え込む。

「ずいぶん狭いな…。まだまだ硬いし…。色も綺麗なまま…。使い込んでないな…。処女ではないが、経験は数回ってとこか…?しっかりほぐしてやらないとな…。」

「うはあぁっ…!そ…そんなことぉ…しなくてぇ…んひゅゔぅ…♡くひぃっ…♡やあぁっ…♡らめぇ…♡」

狩野の指がうねうねと膣内を動き回る。それだけで優子は咽び泣くように、声を上げ、身体をくねらせる。狩野はまずは指1本で優子の感じるポイントを探っていく。

携帯で優子の悶える姿を撮りながら、徐々に愛撫を激しくしていく。優子の秘部からは止めどなく愛液が溢れてくる。ずいぶんと柔らかくなり始めた秘部に、狩野は侵入する指を増やしていく。
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