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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第12章 秘書②
狩野の問いに琴美は妖しげな笑みを浮かべて答える。

「もちろん…。社長のお好きなように…。社長の希望を叶えるのが秘書の役目ですから…。」

そう言って琴美は狩野の首に腕を回し、脚を狩野の背中で絡ませ、離れないようにホールドする。

「素晴らしい…。君も秘書として良くわかってるじゃないか?では、遠慮なく…。」

狩野はそう言うと、琴美の身体を抱き寄せ、そのまま身体を起こす。琴美と繋がったまま、お尻を抱えて立ち上がる。

「きゃっ!?しゃ、社長っ…!?これぇっ…!?んひぃっっ!」

いわゆる駅弁スタイルになった二人。細身だが、筋肉質の狩野は軽々と琴美を抱え、上下に揺さぶり始める。

「ほらほらっ!?どうだ?気持ち良いか?」

「んはあぁっ…!?すごぉいっ!社長っ…!気持ち良いですぅっ…!こんなのぉっ初めてぇっ…!」

「おぉっ!初めてなのか?存分に味わいたまえ。このままソファまで連れて行ってやろう。」

「んひゃぁぁあんっ!?これぇやばぁい!?深くてぇ奥まで入っちゃてるぅっ…!?」

琴美はガクンガクンと身体を揺さぶられ、その度に深く狩野のモノが突き込まれる。そして、狩野はその状態で移動し、社長室の革張りのソファまで琴美を運ぶ。琴美を抱えたままでゆっくりソファに腰を落とす狩野。対面座位の形になり、二人はそのまま舌を絡ませ合う。

「んひぃっっ…!んむぅっ…。社長…。ちゅぷっ…。すごすぎぃっ…。んんっ…。んふぅっ…。私、どうにかなっちゃいそうですぅっ…!」

「琴美君…。ちゅぱっ…。君の身体も素晴らしい。じゅるっ…。私もこんなに興奮するSEXは初めてだよ…。」

「あぁっ…。んむぅっ…。んふぅっ…。社長…。ありがとうございます…。ちゅぷっ…。んれぇっ…。社長もいっぱい気持ち良くなってください…。はぁっ…。」

狩野は舌を絡ませる。口の中を蹂躙する。身体を舐める。胸を揉む。乳首を吸う。身体を撫でる。クリトリスを弄る。正常位、座位、騎乗位、バック。ありとあらゆる行為で琴美の身体を味わっていく。その全てに翻弄され、快感を募らせていく琴美。最後に正常位に戻る。

「あひぃぃっん!しゃっ、社長ぉっ…。も、もう私…無理ぃぃっっ!これ以上されたらぁっ…!本当におかぢぐなっぢゃうよぉっっ!しゅごしゅぎぃっっ!」

「あぁっ…。さすがに私もそろそろいくぞ…。また中に射精してやるからな。」
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