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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第14章 浴衣
ヒュ〜ドドォーン!!
大輪の花火が打ち上がり、夜空を照らす。神社から伸びる街道を埋め尽くした人々が歓声を上げる中、少し離れた雑木林の中で、乱れた浴衣姿で伊藤花蓮と田中良美の喘ぎ声がかき消されていた。一本の木を背に立つ二人の浴衣ははだけ、花蓮の大きな胸と良美の小ぶりな胸も外気に晒されている。さらには裾もはだけ、何も履いていない下半身が丸見えになっている。そんな二人の前に立ち、二人の大事な部分をそれぞれ弄る男がいた。

「ほらほらっ!またいくのか?先にいった方にまた中出ししてやるからな!」

「んひぃっっ…!やだぁ…!いきたくないよぉっ…!もう中に出されたくないぃぃっっ!」

「あひぃぃっん!だめぇっっ!そんなに激しくされたらぁっ!またいっちゃうっっ!」

良美のほうが先に身体を震わせ、いってしまう。男はそれを確認すると、良美の片脚を抱え、正面から挿入する。片手にはナイフを持ち、花蓮のほうにチラつかせる。花蓮はそれを見てオドオドしながら、男に近づく。男は花蓮の首に腕を回し、良美に腰を突き上げながら花蓮の唇を奪う。

「あひぃぃっ!いやぁっ…!もうやだよぉ…。あひぃっ!んはあぁっ…!深いぃっっ…!」

「んぐぅっ…!?んむぅっ…!んふぅ…。んはあぁっ…。」

「おぉっ…。やっぱ女子高生最高!それも二人も手に入るなんて。ほらほらっ!お前らも泣いてないで楽しめよ!気持ち良いんだろ?」

「そんなことぉっん…!ないからぁ…!もうっ…。うひぃっっ!?そこだめぇっ…!」

「んむぅっ…!も、もうやめてぇ…。助けて…。」

二人は涙ながらに訴えるが、男は身勝手に二人の身体を貪る。二人の悪夢は1時間ほど前に遡る…。


高2の花蓮と良美は二人で夏祭りの花火大会に浴衣を着て訪れていた。明るい茶髪を肩上で揃え、目鼻立ちがはっきりした美人が花蓮。背は低めだが、ボリュームのある胸が浴衣でも主張しており、学校でもかなり上位に入る可愛さだ。
もう1人の良美は黒髪をツインテールにし、メンヘラチックな化粧をしている。やや背が高く、胸は小ぶりだが、しっかり膨らみ、スタイルの良さが際立つ。
親が厳しくなく、自由に遊べる二人は一緒に行動することが多く、また彼氏と別れたばかりで、それぞれデートするはずだった花火大会に二人で行くことにしたのだ。

駅で落ち合い、二人でカランと下駄を響かせ、花火会場に向かう。
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