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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第19章 夏休み〜義姉〜
「んっ…。んぁっ…。はぁん…。んんっ…。んひぃっ…。」

自分の胸をシャツの上から、そしてズボンを脱ぎ、下着だけになった下半身を弄りながら、昨晩より少し大胆に声を上げる知恵。
孝宏は夜まで帰って来ない。そのことに安心した知恵は思いっきりオナニーしたいと、我慢せず声を出したいと思っていた。
オナニーするためにすでにブラも外している。シャツ越しにすでに勃った乳首を摘む。

「んんっ…。んはあぁっ…。あぁっ…。ダメよ…。」

知恵は孝宏に襲われることを想像しながら自分の胸を弄る。自分自身で荒く胸を揉んでいく。孝宏に強引に揉まれるかのように。充分に身体が反応し始めたところで、下着の隙間から指を挿れる。

「あぁっ…。ダメよ…。そんなところぉっ…。んひぃっっ…!あはぁっっ…!」

知恵の秘部は自分でもびっくりするほど濡れていた。割れ目からはタラタラと愛液が溢れ、指がスルリと入ってしまう。昨晩から欲求不満に陥っている身体が快感を求めていた。

「んひぃっっ…!あふぅっん!あぁっ…!そんなとこぉんっ!舐めたらっ…!あひぃぃっん!ダメよっ…!孝宏君!」

妄想に耽り、孝宏の名前を叫んでしまう知恵。その指使いはどんどん激しくなる。

「あひっ…!んはあぁっ…!んくっ…!ダメェっ…!我慢できなくなっちゃうぅっ…!こんなことぉ…!だめなのにぃぃっっ…!欲しくなっちゃうぅっ…!んへぇっ…!」

誰もいないことをいいことに知恵の喘ぎ声が部屋に響く。知恵は孝宏に襲われて嫌がりながらも、受け入れてしまうことを妄想し、拓也への背徳心や欲求不満からかなり興奮し、いつもの自慰とは違う快感を覚える。

「あぁっ…。我慢できないのぉっ…!挿れてぇっ…ん!お願いぃぃっっ!」

知恵はベッドの上でシャツを脱ぎ捨て、何もつけていない胸を露出させ、履いていた下着も外すのがもどかしく、足で強引にずり下ろす。片方の脚だけ引き抜くと、ガバッと脚を広げる。妄想の中では孝宏に脚を広げられ、挿入されるところだ。

「んえっ!?な、生でっ…!?生はダメよぉっ…!?あぁっ…!そんなっ…!?んひぃっっ…!?挿れちゃダメなのにぃぃっっ…!?んはあぁっ…!太いのがぁっ…!入ってぇっ…!んくぅっ…!硬ぁいっ…!?」

知恵は完全に昨日のことを思い出しながら、生で挿れられるのを嫌がりながらも受け入れてしまう自分を女子高生に重ねていた。
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