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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
「本当に素直じゃないな…お前は…。どうしたら、そんな頑固になるかな…。困ったもんだ。」

狩野はため息をわざと弥生の耳に当て、さらに弥生の肩や鎖骨あたりを撫でながら言う。

「あぁん…。先生ぇ…。さ、触っちゃ…だめ…。はぁん…。それに…んっ…息が…。ふぅん…かかってぇ…。」

弥生はすでに2日経ち、催淫ガスの効果が薄れ始めていて、理性を取り戻し始めていたのだ。そのため、朝から狩野の部屋に行くかどうかをずっと迷っていた。しかしガスの効果が残る身体が狩野の部屋に向かわせた。狩野の部屋に着いて今まで会話する中で再びガスをたっぷり吸った弥生はまたもや快楽の波に飲まれてしまいそうになっていた。

「弥生。どうしたんだ?俺とはしないつもりなんだろう?今のお前は顔を赤くして、いかにも欲しいって顔してるぞ?」

「そ、それは…。そんなこと…。先生ぇ…。虐めないで…。わ、私は…。」

「俺は虐めてるわけじゃない。話してるだけ。弥生が勝手に興奮して…濡らしてるだろ?」

「いやぁん…。ぬ、濡らしてなんか…。んんっ…。」

「濡らしてるか、濡らしてないか…確かめてやろうか?」

「えっ?先生…?きゃっ!?」

狩野が素早くソファの背もたれを倒す。ソファはソファベッドで背もたれを倒して寝れるようになっていたのだ。仰向けになった弥生に覆い被さる狩野。

弥生と狩野の顔が近づく。

「こういうのは身体に聞くのが早いよな…。」

鼻や唇が重なるくらいに近づいた状態で狩野が囁く。そして、指がワンピースをしっかり押し上げている胸をそっとなぞる。

「はあぁん!先生ぇ…。だめですぅ…。ふぅっん…!」

「本当にだめなのか?やめて欲しいのか?」

ツツッと狩野の指が今度は弥生の太もも辺りに触れる。

「うぅん…!はぁ…。あぁ…。先生ぇ…。ど、どうして…?先生と会うと…どうしてこんなに…身体が…。身体が疼いちゃうのぉ…!?んはァ…。」

「弥生が俺を求めてるだけさ…。今日、昨日と彼氏より…友だち、家族より…俺のことで頭がいっぱいだったろ?ずっと俺のことを考えてたろ?俺のことを考えながらオナニーしたんじゃないのか…?」

「はぁんっ…!そ、それはっ…。その…。」

図星であった。昨日、弥生は教室での行為を思い出しながら、彼氏ではなく、狩野に抱かれることを想像しながら自慰をした。フェラの練習までしたくらいに。
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