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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第24章 百合散花

「そうだ。これ以上の快感だ。桐谷のさっきの見ただろ?あれくらい気持ちいいぞ?お前…男性経験がほとんどないだろ?今までの男より、桐谷が感じてたのより、数段気持ち良くなれるぞ?」
「あはぁっんん!わ、私ぃっ…男性としたことないからぁ…そんなことわからないよぉ…!んひぃっっ…!」
「る、瑠衣っ!?それはっ…!!」
瑠衣が思わず口走った言葉に美紀が血相を変える。その言葉は狩野を喜ばせるだけだと美紀にはわかったのだ。
「ははっ!なんだ、お前?処女かぁ…?その割りには…。ああ…、バイブか何か使って桐谷に処女を奪ってもらったか…?男を知らないのか…。なら尚更、俺が初めてなら他の男に抱かれようなんて思えないくらい気持ち良くなれるぞ?知りたくないか?どれほどのものか?」
狩野は瑠衣の言葉から簡単に真実に行き着く。その上で悪魔の囁やきを瑠衣にする。
「ダメェっ!!だめよっ!る、瑠衣を汚さないでっ!」
美紀は必死に狩野に訴える。ジャラジャラとチェーンが美紀が引っ張ることで鳴る。しかし、狩野が用意した手錠などは本物である。美紀の力で壊すことなどできないのだ。
「ここに俺のを挿れたら、失神するくらい気持ち良いぞ?味わってみたくないか?桐谷はさすがに男を知ってるようだが、お前は知らないのは不公平じゃないか?」
「ふ、不公平…?」
「ああ、そうだ…。桐谷は男を知らないお前を自分の手元に置いておきたいだけかもしれないぞ?今のお前は自由を知らない鳥籠の鳥と同じだよ。」
「鳥籠の鳥…。」
「そ、そんなことないわよっ!る、瑠衣…!こんな奴のこと聞かないでっ!」
「桐谷はそう言うだろうが…。選ぶのは高橋…お前だ…。さあ、どうする?ここで踏み出せなかったら、一生鳥籠の中かもしれないぞ?自分が外に出たいと望まないかぎりは…。」
狩野が言葉巧みに瑠衣を誘導していく。瑠衣のSEXに対する欲情、好奇心。美紀は経験していて自分はしていない劣等感と嫉妬心についてさらにはずっとこのままでいることへの恐怖心。それらを上手く使って狩野は瑠衣の思考を操る。
「だ、だめよっ!瑠衣…。こんな奴の言葉を信じちゃ…!私は瑠衣を閉じ込めたいわけじゃない!私は…。」
美紀が必死に叫ぶ。しかし、美紀が叫べば叫ぶほど、瑠衣を丸め込もうと、言い訳をしようとしているように見える。それも狩野の計算の内であった。
「あはぁっんん!わ、私ぃっ…男性としたことないからぁ…そんなことわからないよぉ…!んひぃっっ…!」
「る、瑠衣っ!?それはっ…!!」
瑠衣が思わず口走った言葉に美紀が血相を変える。その言葉は狩野を喜ばせるだけだと美紀にはわかったのだ。
「ははっ!なんだ、お前?処女かぁ…?その割りには…。ああ…、バイブか何か使って桐谷に処女を奪ってもらったか…?男を知らないのか…。なら尚更、俺が初めてなら他の男に抱かれようなんて思えないくらい気持ち良くなれるぞ?知りたくないか?どれほどのものか?」
狩野は瑠衣の言葉から簡単に真実に行き着く。その上で悪魔の囁やきを瑠衣にする。
「ダメェっ!!だめよっ!る、瑠衣を汚さないでっ!」
美紀は必死に狩野に訴える。ジャラジャラとチェーンが美紀が引っ張ることで鳴る。しかし、狩野が用意した手錠などは本物である。美紀の力で壊すことなどできないのだ。
「ここに俺のを挿れたら、失神するくらい気持ち良いぞ?味わってみたくないか?桐谷はさすがに男を知ってるようだが、お前は知らないのは不公平じゃないか?」
「ふ、不公平…?」
「ああ、そうだ…。桐谷は男を知らないお前を自分の手元に置いておきたいだけかもしれないぞ?今のお前は自由を知らない鳥籠の鳥と同じだよ。」
「鳥籠の鳥…。」
「そ、そんなことないわよっ!る、瑠衣…!こんな奴のこと聞かないでっ!」
「桐谷はそう言うだろうが…。選ぶのは高橋…お前だ…。さあ、どうする?ここで踏み出せなかったら、一生鳥籠の中かもしれないぞ?自分が外に出たいと望まないかぎりは…。」
狩野が言葉巧みに瑠衣を誘導していく。瑠衣のSEXに対する欲情、好奇心。美紀は経験していて自分はしていない劣等感と嫉妬心についてさらにはずっとこのままでいることへの恐怖心。それらを上手く使って狩野は瑠衣の思考を操る。
「だ、だめよっ!瑠衣…。こんな奴の言葉を信じちゃ…!私は瑠衣を閉じ込めたいわけじゃない!私は…。」
美紀が必死に叫ぶ。しかし、美紀が叫べば叫ぶほど、瑠衣を丸め込もうと、言い訳をしようとしているように見える。それも狩野の計算の内であった。

