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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第28章 タクシー
狩野は目の前でぷるぷる震える久美の胸にしゃぶりつく。 胸を揉みしだき、乳首を舐め転がし、久美の身体のあらゆる場所に触れていく。どこをとっても最高の手触りである。狩野は夢中で久美の身体を貪っていく。

「んはあぁっん!は、激しいよぉ…!壊れちゃうぅっ…!こんなの嫌なのにぃっ…!最低…!あはぁっんん!あふぅっ…!な、なんでこんなに…感じちゃうのぉ…!?んひぃっっ…!ぎもぢいぃっ…!!」

久美は身体中を貫く快感に激しく身体を悶えさせる。それほどまでに狩野のモノが気持ち良い。禁欲状態から巨大なモノが激しく出し入れされることに、しかも数年ぶりの生の感触に久美は乱れ堕ちていく。

「あはぁっんん!嫌ぁっ…!熱いぃっ…!下半身がぁっ…!熱いのぉ…!こんなのぉ…!知らないぃっ!こんな激しいの…初めてでぇっ…!おがぢくなるゅぅ…!!」

もはやレイプされていることも忘れ、久美はひたすら快感を享受するしかできない。狩野が一突きする度に軽い絶頂に達しているようなものである。

狩野もまた久美の身体に夢中になる。柔らかな肢体。ぷるんとして張りのある胸。きれいな乳首。むっちりとしたお尻。滑らかな肌。メガネをかけた知的美人の女の盛大に乱れる厭らしい姿に狩野の興奮は高まるばかりである。

狩野は腰を振りながら、久美を拘束していた手錠を外す。そして、そのまま久美に覆い被さり、唇を重ねる。

「んチュッ…。ヂュるる…。ちゅるっ…。んチュッ…。ちゅぷっ…。はぁぁっ…。あぁん…。凄い…。凄いのぉ…。何度もいっぢゃってるゅぅ…。おがぢくなりそうぅ…。」

すっかり狩野を受け入れ、自ら舌を絡ませ、脚を狩野の体に絡ませて快感に悶える久美。その厭らしく妖しい久美の痴態に狩野の動きも激しくなる。

「あはぁっんん!らめぇっ…!またいぐぅっ…!本当に壊れぢゃゔよぉ…!んひぃっっ…!あはぁっんん!」

狩野はぷっくり膨らんだ久美のピンク色の乳首を口に含み、甘噛みしてやる。久美の身体が跳ね上がり、膣壁が狩野のモノを激しく包み込む。メガネが半ばズレて潤んだ瞳が狩野を見つめる。そこには最初の睨みつけていた厳しい視線はなく、甘く厭らしい情慾にまみれた一匹の女の視線へと変わっていた。

車内中に広がる淫猥な匂いが二人の興奮を最高潮へと昇り詰めていく。いつしか久美の激しい喘ぎ声が車外に漏れ、誰もいない駐車場に響いていた。
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