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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第30章 YOUTUBER
ノーブラノーパンである自分が変態ではないと言っても説得力はない。カレンは今から自分がレイプされてしまうであろうことを悟る。

『あぁっ…。やっぱり1人で来るんじゃなかった…。智恵の言うこと…ちゃんと守っておけば良かった…。悔しい…。でも…仕方がない…。少しの間我慢すればいい…。』

友人の忠告を守らなかったことを後悔しながら、カレンは今からレイプされることに我慢するほうへと気持ちを切り替える。今、抵抗すればケガしかねない。相手の気が済めば引っ越しして、動画配信もやめてしまえば良い…。カレンはその時、そう考えていた。それがどれだけ甘い考えだったか、後で思い知ることになる。

男は力が抜け、静かになったカレンから手を離す。同時に素早くカレンの前に回り込む。カレンを逃さないようにするためだろう。

そこで初めてカレンは男の姿をまともに見た。どちらかと言うと細身で背は高い。くしゃくしゃにデザインされた髪に冷徹そうな顔立ち。カジュアルな服装だが、どちらかと言うとやり手のビジネスマンを思わせる。
カレンは意外に思う。行動や話しぶりから、オタク的な人物を想像していたからだ。全く違う雰囲気にカレンは逆に不安を感じる。

「やぁ…。こんにちは。カレン…。」

男が馴れ馴れしく呼び捨てで挨拶してくる。カレンは答えず、キッと男を睨む。

「クック…。怖いね〜。そんなに睨まれると…。でも、そんなカレンもいいな…。興奮するよ…。」

男は狂気を孕んだ目でカレンを見る。『こいつはヤバい…。』カレンは気圧されるが、震える身体で必死に男を睨む。

「ここでオナニーしてたな…。しかもイッたろ?声が外まで漏れてたぞ?」

男の口調がガラリと変わる。今までのはカレンに恐怖心を与えるためのものだったのであろう。そこまで意識していることにカレンの恐怖はさらに募る。

「ちょっと確かめさせてもらおうか…。」

男がナイフ片手に、逆の手をカレンに伸ばす。むんずと遠慮なくカレンの右胸を鷲掴みにする。

「やっぱりノーブラか…。しかもまだ乳首勃ってるな…。」

男がムニムニとカレンの胸を揉む。その手のひらにはカレンの硬くなった乳首が感じられる。

「こっちはどうだ…?」

男は一歩カレンに近づくと、スカートに手を入れる。

「おいおい…。こっちも履いてないのかよ…。しかも…パイぱんか…?」

男が驚きの声を上げる。
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