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第32章 肝試し

「俺の平穏を脅かしたものには罰を与えるべきだ…。」

後ろから囁かれる言葉に千恵美は発狂しそうなほどの恐怖を感じた。今、自分の髪を掴み、後ろにいるのは幽霊なのか、人なのかもわからない。しかし、圧倒的な負のオーラを後ろから感じるのだ。

「あ…ァァ…。ごめんなさい…。ごめんなさい…。ヒグッ…。」

千恵美は何に謝っているか自分でもよくわからない。

『ここは…来ちゃいけなかった…。ヤバいよ…。ここは…。やっぱり帰るべきだったのよ…。』

そう思うが後の祭り。髪を掴まれ動けない状況で千恵美は涙を流すしか出来ない。

「さあ…。罰だ…。受け取れ…。」

後ろから再び囁かれる。

「ば…罰って…？な…にィィ…ンがぁっっぁああっ！！？ンブゥッぅうゔゔっ…！！はっ…はぁっ…ぁあっ！？」

千恵美は自分の秘部に侵入してくる極太の感触に悲鳴を上げる。あまりの圧迫感に悲鳴が途中で掠れた息に変わる。

『何っ何っ何ぃっ…！？何を…されてぇ…！？んひぃっっ…！？キツい…。私の膣内がぁ…抉られるゅぅ…！？』

あまりにも極太な何かが千恵美の秘部を押し広げるように侵入してくる。内側が捲れるのではないかと思うほど太い。何十人という男性に抱かれてきた千恵美も初めての感覚であった。

「はぅっ…ングぅっ…！ゔぅっ…！ングぅぅうっ！あっ…あぁっ…ま…まだ…全部じゃ…ないのぉ…！？んギィっ…！」

さらに膣内の奥へと侵入してくるモノに千恵美はさらに驚愕する。太いだけでなく長い。膣内を埋め尽くすように入り込むそれはゴツゴツとした通常では有り得ない形状をしているようで、千恵美の膣内のあらゆる感じる場所を抉りながら、１番奥の子宮の入口まで到達する。

「かはあぁっっ…！？んびぃっ…んくあっ…！やぁっ…ん。太すぎぃ…！お…お腹がぁ…抉れるゅぅ…！んひぃっっ…。はっ…はっ…んぐっ…。い…息できない…。奥まで当たってるゅぅ…！！ぐるぢいぃっ…！」

快感と衝撃と圧迫感に苛まれ、藻掻く千恵美に影が囁やく。

「これがお前の罰だっ…！しっかりその身に刻めっ！」

それを聞いた直後、まさに千恵美は地獄に落とされる。膣内に侵入した何かが強引に動き始めたのだ。前後の動きだけではなく、千恵美の膣内を破壊せんばかりにいろんな角度で尋常ではない激しさで動く。