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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第32章 肝試し
隣の状況を知らない望が叫ぶが、影はニヤリと笑い否定する。望は男達も捕まっていることを理解せざるを得ない。それを確信させるように芙美が呟く。

「3人とも…こいつに…ボロボロにされて…縛られてる。真司は手足も折られた…。」

「なっ…!?なんてこと…!?」

「後で対面させてやろう…。さぁ…その前にしっかり罰を受けてもらう…。」

影がムニュっと望の胸を鷲掴みにする。

「ひぃっ…ん!?や…やだぁ…!やめてぇ…お願い…。」

ワナワナと身体を震わせ、拒否する望だが、後ろ手に縛られ、十字架に固定されて動けない。影になすがまま身体を弄られる。

影は望の身体をじっくり確認するように触る。両手で望の豊満な胸を揉みほぐすようにして、堪能する。

「くぅ…ん。い…嫌あぁっ…!き…気持ち悪いっ…!触らないでよ…。んふぅっ…ぅん!やだっ、やだぁ…!んひぃ…ん。」

少し前に荒川と愛し合った感触をぶり返される望。荒川は早漏だ。そのため、望の身体は欲求不満な状態である。それ故に持久力のある笹山に抱かれることもあったのだ。その欲求不満を呼び覚まされるように、影に身体を弄られる。

「はふぅ…んん…。くぁっ…。い…嫌あぁっ…ん。だ…だめよぉ…。んひぃ…ん。あ…あぁん…。」

望が可愛らしく喘ぐ。その喘ぎ声に芙美が思わず呟く。

「アバズレ…。清楚な振りして…どれだけ…男を誑かしてるのかしら…。」

「ち…違う…。んはぁっ…ぁん。あ…あなたのほうこそ…。んんっ…。郁人くんや…加藤くんに手を出したでしょ…。」

「郁人も…浩次も…私が最初…。いらなくなったから捨てただけ…。郁人なんか…童貞捨てたの私…。」

「だから…何よ…。エラそうにしないでよ…。」

バチバチと火花散るように視線をぶつけ合う2人。影はその様子に笑う。

「安心しろ…。どうせ2人とも罰は受ける。そして…男はいなくなる…。いなくなる奴らの話をして何になる?」

影が「いなくなる」と言ったことが非現実的なことが、現実的すぎて2人とも黙り込む。

そうして、影の行為は徐々にエスカレートしていく。
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