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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第8章 隣人
たっぷりと由衣の唇や口の中を舌で蹂躙してから孝宏が問う。

「んふぅっ…。い、いやじゃない…。も、もっとしてほしいかも…。んっ!?んふぅっ…。ちゅぷっ…。じゅるっ…。んれぇっ…。れろぉっ…。ちゅぱっ…。」

由衣は最初はキスは好きな人とだけと断ろうと思っていたが、孝宏のキスに敢えなく陥落し、受け入れてしまう。

『キスでこんなに感じちゃうんだ…。この人うますぎ…。』

由衣がそんなことを考えながら、孝宏の舌に自分の舌を積極的に絡ませていると、孝宏の指が由衣のパジャマのボタンを外し始める。すばやく全てのボタンを外すと孝宏はパジャマの前を開く。ぷるんとした胸が揺れる。

「あっ!?見ないでぇっ!?恥ずかしいっ!」

咄嗟に手で胸を隠そうとする由衣の腕を孝宏は掴まえ、ベッドに抑えつける。

「隠しちゃだめだよ。しっかり見せて?」

孝宏の眼下で由衣の胸が揺れる。仰向けなので、若干左右に流れているが、充分に張りのある豊かな胸が露わになる。ぷるんと揺れる胸の先端は薄い大きめの乳輪に小さな乳首が立っている。孝宏はその先端をちろりと舌で舐める。

「はぁぅっん!!あひっ!舐めたらだめぇっ!あはぁっん!」

孝宏の愛撫はどんどん激しくなる。気がつけば、パジャマのズボンも脱がされ、下着も取られ、ほとんど全裸になっている。孝宏は徐々に下へと移動し、由衣の脚の間に顔を埋める。

「んひぃっっ!?ちょっ、そんなとこぉっ…!?んはあぁっ!舐めちゃだめぇっ!んあぁっっ…!はぁぅっん!」

由衣が全身を震わせ、悶える。シーツを掴み、頭を振り乱れる。それでも孝宏は由衣の秘部を弄り、吸い、舐める。

「んひぃっっ!吸うのらめぇっ!んほぉっっ!?あはぁっん!」

由衣はこれほどまでに長く丁寧な愛撫を受けたことがない。全身を強弱をつけたり、あらゆる方法で快感を増幅させていく孝宏のテクニックに、もう1時間は経とうかという愛撫の長さに全身が蕩けきっていた。

「お願い…。もう挿れてぇっ…。焦らしちゃいやぁっ…。我慢できないのぉっ…。早くぅっ…。」

「うん。俺も我慢できなくなってきた。っと、しまった…。ゴム忘れてきた…。持ってる?」

「……。持ってない…。そのまま挿れて?我慢できないの…。」

「いいの?」

「うん。でも外に出してね?」

「わかったよ。」

孝宏は由衣の割れ目に自分のモノを充てがう。
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