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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場
『マジか…。ヤバすぎるだろ…。この娘…。』

愛奈とのことがなければ、さすがの狩野も断ったかもしれない。美人局や、後で脅迫されたり、面倒なことになりそうだと思っただろう。

しかし、キャンプ場で他の2人がいることで、美人局の可能性などは消える。愛奈を抱いたことで、性欲に火がついてしまった狩野は止まる理由がなくなっていた。

「なに…?こんな状況で…まだ迷うの…?お兄さんのそこ…準備万端っぽいけどぉ…?」

沙莉の身体を見て、狩野の股間はパンパンに膨れ上がっていた。それを見て沙莉がくすりと笑う。

『据え膳食わねば…とは言うけれど…。ここまでされたらな…。』

狩野は欲望に忠実になる決心をする。沙莉が何を考えていようと、考えられないくらい、無茶苦茶にして、夢中にさせればいい。そう思い直す。

「君はもっと準備万端っぽいけど…?」

そう言って、狩野は沙莉の胸に手を伸ばす。重量感のある胸を鷲掴みすると、むにりとした柔らかな感触がくる。

「あんっ…♡いきなりそんな…強くぅ…♡んくふぅ…ん♡」

ムニムニと胸を揉まれ、目を細め、快感に悶える沙莉。ずいっと身体を密着させ、狩野は愛撫を激しくしながら、囁く。

「名前は…?名前を教えてくれるかい…?」

「んぁっ…♡さ…沙莉…。沙莉よ…。」

「沙莉か…。沙莉…。本当にいいんだね…?今から君を無茶苦茶にしてあげるけど…?」

「んふっ…♡自信満々ね…♡満足…させてくれるかしら…?」

「あぁ…。君がもう止めてと言ってしまうくらいにね…。それでも…止めてあげないけど…。」

「あはぁっ…♡自信家さんなのね…♡んくふぅ…♡触り方ぁ…上手ぅ…♡楽しめそう…♡」

余裕がありそうな沙莉の表情に、狩野の加虐心に火がつく。

『こういう女性を屈服させるのが、1番興奮するんだよなぁ…。どんな風に鳴いてくれるのやら…。』

狩野は内心で舌なめずりして、沙莉の身体を愛撫し始める。先ほどまで自慰をしていた沙莉の身体は充分に柔らかく、濡れている。狩野は出し惜しみせず、トップ・ギアで激しい愛撫を始める。

「あんっ…♡いきなりぃっ…激しいぃっ…♡んひぃ…♡はぅっ…ん♡やぁっ…ん♡もっとぉ…優しくしてほしいのにぃ…♡」

「もう準備万端なんだから、構わないだろ…?こんなに乳首硬くして…。下のお口もグチョグチョだし…。どんだけオナニーしてたんだか…。」
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